エアコンの掃除はなぜ必要?汚れる原因や掃除の方法、業者の選び方をプロ解説!

2022/04/25 ブログ
エアコンの掃除はなぜ必要?汚れる原因や掃除の方法、業者の選び方をプロ解説!

エアコンは夏や冬に大活躍する家電製品です。気温が極端な季節を乗り越えるには、エアコンによる温度調節が欠かせません。そして、毎年エアコンを快適に利用するためには清潔さを保つことも重要です。

 

この記事ではエアコンが汚れる原因や自力での掃除方法、業者に依頼する際のポイントなどを解説します。
 

エアコン掃除が必要な理由

エアコン掃除が必要な理由は以下の3点です。

 

〇 カビが発生する
〇 エアコンの効きが悪くなる
〇 電気代が高くなる

 

カビが発生する

エアコン掃除を長年放置すると、エアコン内部にカビが発生します。エアコン内部に発生したカビは、運転時に風と一緒に部屋中の空気にばら撒かれます。

 

空気中のカビを吸ってしまうと、肺炎や頭痛など健康被害の原因になりかねません。過敏性肺炎などのアレルギー症状を引き起こすおそれもあります。

 

特に免疫力の低い赤ちゃんや小さな子どもがいるご家庭では、気管支や喘息などの呼吸器系だけでなく、アトピーなど皮膚系の異常を引き起こすリスクも高いです。

 

大人だけでなく子どもの命を守るためにも、定期的にエアコン掃除を行いましょう。

 

こちらもおすすめ!:【プロが教える】エアコンのカビやにおいの原因は?対処法と注意点を解説!

 

エアコンの効きが悪くなる

エアコン掃除を怠ると、内部や吹出口にほこりが溜まります。ほこりが溜まると、カビ同様に健康被害の可能性が高まるだけでなく、フィルターが詰まって運転効率が低下し、冷却や加熱が十分にできずエアコンの効きが悪くなってしまいます。

 

エアコンの効きが悪くなると、部屋を冷やすため必要以上に設定温度を下げなければなりません。

 

電気代が高くなる

エアコンにほこりが溜まると効きが悪くなり、必要以上に設定温度を下げたり上げたりしなければなりません。設定温度を過度に下げたり上げたりすると、電気代も膨らみます。

 

フィンの熱交換効率が下がるだけではなく、ほこりによってフィルターが目詰まりして効きが悪くなることもあるため要注意です。

 

故障する可能性がある

定期的にエアコン掃除をしないとカビやほこりが蓄積するため、設定温度を過度に下げたり上げたりしないと効果を実感できなくなります。

 

しかし、過度に温度を下げるなどパワフルな運転を続けると、エアコン自体が消耗し故障するリスクもあるため要注意です。

 

故障は、カビやほこりだけでなく水滴によっても引き起こされます。本来であれば、エアコンの設定温度を下げて内部に結露が発生しても、フィンを通じて水分が排出されるため水滴は発生しにくいです。

 

しかし、ほこりによってフィンが目詰まりすると、水分が排出されずエアコンから漏れ出してしまいます。電化製品に水分が付着したら、当然寿命は縮まります。

 

このように、掃除をせずエアコンを使い続けると経年劣化が早く進んでしまうのです。

エアコン掃除が必要になる主な原因

具体的にエアコン掃除が必要になる主な原因について、以下3点を解説していきます。

 

〇 ほこり
〇 カビ
〇 ヤニや油

 

ほこり

エアコンの仕組みは、「部屋の空気を吸い込み、フィルター・熱交換器・ファンを通過して吹出口から外に出てくる」というものです。

 

部屋の空気を吸い込むので、細かいほこりも内部に侵入しています。侵入したほこりは時間の経過に伴い熱交換器やフィルターに蓄積し、最終的に空気と一緒に排出されてしまうのです。

 

排出されたほこりを長期間吸い続けてしまうと、肺炎やアレルギーを引き起こす原因になります。

 

特にフローリングの部屋は、床を掃除しても隅にほこりが溜まりやすいです。隅に蓄積したほこりをエアコンが吸い取り、最終的に空気中へと排出されてしまいます。

 

カビ

エアコンにカビが発生しやすい原因としては以下の2点が挙げられます。

 

〇 人が快適に感じる室温や湿度は、カビにとっても繁殖しやすい状況だから
〇 ほこりがあると繁殖しやすいから

 

エアコンが使われるのは主に夏や冬です。エアコンを使うことで、室温が20〜30℃の過ごしやすい状態に維持されます。

 

実はカビの発生率がもっともアップするのは、気温20〜30℃の間です。そのため、20〜30℃に気温が維持されることの多い夏や冬では、カビの発生率も上がります。

 

室温に加え、夏は冷房運転によってエアコン内部の熱交換器に結露が起きやすく湿度も高まるので、「高温多湿」というカビにとって快適な環境が完成してしまうのです。

 

さらにエアコン内部には、カビの栄養素であるほこりも蓄積しています。エアコンをきちんと掃除しなければ、「高温多湿で栄養素も揃っている」というカビにとって理想の環境が整ってしまうのです。

 

ヤニや油

喫煙者がいる場合、ヤニや油もエアコンを汚す原因になります。

 

エアコンの設置場所にもよりますが、例えばベランダでタバコを吸ったとしても、わずかな煙が部屋に入り込み長年蓄積してヤニによる黄ばみを発生させます。

 

ヤニや油の汚れはべたつくため簡単には除去できません。においの原因にもなるため、喫煙者がいるご家庭は注意しましょう。

汚れたエアコン

お掃除機能付きエアコンでも掃除は必須

エアコンを長く清潔に使うためには掃除が必須です。現在はお掃除機能付きエアコンも販売されていますが、「掃除機能があるから自分でお手入れ不要」というわけではありません。

 

お掃除機能付きエアコンによって自動でキレイにできるのは、エアコン全体のごく一部分のみです。
 

【エアコン内部】
「内部クリーンモード」などの名称で機能が付いています。内部の結露を乾かしてくれますが、あくまでも「結露を取り除いてカビを予防する」という効果に留まっており、すでに存在する汚れやカビまでは対応できません。

 

【フィルター】
「おそうじ」などの名称で機能が付いています。フィルターのほこりを掃除してくれますが、長年蓄積した汚れを完璧に除去するのは不可能です。
 

お掃除機能付きエアコンであっても、定期メンテナンスは必要です。「自動機能に任せればいい」と考え掃除を放置すると、カビやほこりによる運転効率の低下や健康被害のリスクが高まります。

エアコン掃除をする方法

エアコンの掃除方法には、以下の2種類があります。

 

〇自分でやる
〇業者に頼む

 

掃除方法と合わせて、それぞれのメリット・デメリットも解説します。

 

自分でやる場合

エアコン掃除を始める前に、以下3点の準備をしておきましょう。

 

1. 汚れないように新聞紙やビニールなどで床を養生する
2. 感電を防ぐためにエアコンの電源を抜く
3. 掃除中にほこりが落ちないよう、エアコン外部のほこりを乾いた布で拭き取る

 

準備が完了したら、次の手順で掃除を行います。

 

①フィルターやルーバーを取り外す
まずはフィルターやルーバーを取り外します。ルーバーは外し方にコツがいるため、説明書を読んでもわからない方は無理に外す必要はありません。

 

②大きめのほこりを掃除機で吸い取る
フィルターのほこりは表面に付着しているため、掃除機で表側から吸い取りましょう。ルーバーを外せているなら、同じく掃除機で吸い取ります。

 

③パーツを洗剤液で丁寧に洗う
ほこりを落としたら、バケツに溜めた水に中性洗剤を入れてパーツを洗います。ブラシで擦っても良いですが、傷がつかないようにご注意ください。

 

④シャワーで洗剤やほこりを落として乾燥させる
シャワーでフィルターの洗剤やほこりを流し、1時間ほど乾燥させれば掃除は完了です。

 

自分でエアコン掃除をする一番のメリットは「料金がほとんど発生しない」という点です。安くエアコンをキレイにしたいという方にはオススメです。

 

一方、以下のようなデメリットもあります。

 

【細かい部分までは掃除できない】
フィルターやルーバーなど自分でも取り外せる範囲の掃除であれば対応できますが、エアコン内部のフィンやファンなどは取り外せないため、緻密な掃除が要求されます。エアコンクリーナーを活用して掃除する方法もありますが、使い方を誤ると発火や故障の原因になるため、気軽には使えません。


【洗い残しの可能性がある】
慣れていない方がエアコン掃除を行うと、汚れを洗い残したり水分を飛ばしきれなかったりする可能性が高いです。汚れが残っているとエアコンの運転効率があまり改善しませんし、水分を飛ばさないと故障の原因にもなります。

 

業者に頼む場合

業者に依頼する場合の一番のメリットは「丁寧に掃除してもらえる」という点です。

 

自分で掃除する場合は、内部のフィンやファンまでキレイにするのは限界があります。自分で分解するとなると、元通りに組み立てられなかったり破損や火事に繋がったりする可能性もあり危険です。プロの業者であればエアコンを分解して丁寧に洗浄してくれるため、自分で掃除するよりも確実にキレイにできます。

 

デメリットとしては「料金がかかる」というのが大きいです。業者に掃除を依頼する場合は「10,000円前後」の料金が発生します。自分で掃除する場合は数百円程度で済むため、比較すると大きな負担です。

 

とはいえ、エアコンの掃除頻度は多くありませんし、一度キレイにできればエアコンの運転効率が回復するうえ、カビなどによる健康被害を気にする必要もなくなります。

 

頻繁に行うものではないからこそ、一度お金をかけて徹底的に掃除することもひとつの選択肢として検討しましょう。

エアコンクリーニングを本格的にするなら業者がおすすめ

自力でもエアコン掃除はできますが、基本的には以下の理由で業者に依頼することをおすすめします。

 

〇 自分ではできない奥まで掃除してくれる
〇 エアコン故障の心配が少ない
〇 エアコンの機種を問わない

 

自分ではできない奥まで掃除してくれる

自分で掃除する場合は、フィルター・ルーバー・本体表面・吹出口など、対応できる範囲が限られます。内部の細かいほこりやカビまでキレイにするのは難しいため、またしばらく使うとエアコンの調子が悪くなるかもしれません。

 

プロの業者であれば、エアコンを分解して内部まで丁寧に掃除をしてくれます。専用の掃除用具やクリーナーを利用してキレイにするうえ、洗剤も人体に害の少ないものを使用することが多いため安心です。

 

例えばハピネスクリーンでは、「天使の松」と呼ばれる洗剤を使っています。天使の松には石油化合物や蛍光漂白剤が含まれておらず、人体に無害なトールオイル(天然の松の木から抽出するオイル)と水のみで構成されているため、お肌が弱い方や赤ちゃんがいるご家庭でも安心です。

 

こちらもおすすめ!:【プロが教える】エアコン掃除で使う洗剤|種類や使い方、注意点を解説します

 

エアコン故障の心配が少ない

専門的な知識を持たない状態でエアコンを分解して掃除すると、誤って電子部品に水をかけて故障させてしまうおそれがあります。万が一故障してしまうと、修理代金の方が高くなり結果的に損をするかもしれません。

 

業者であれば故障させる心配はほとんどありません。万が一故障した場合でも、掃除業者は損害賠償保険に加入していることも多いため、スムーズに補償してくれます。

 

エアコンの機種を問わない

エアコンはメーカーごとに構造が異なるうえモデルチェンジも実施されるため、自分で掃除するのが困難です。万が一構造に合わない方法で掃除をしてしまうと故障の原因にもなりかねません。

 

エアコンクリーニング業者であれば、本体構造や掃除方法まで熟知しているため、機種を問わず対応してくれます。

きれいになったエアコン

エアコン業者の選び方

それでは具体的にどのようにエアコン業者を選ぶべきなのでしょうか?以下を基準にして考えましょう。

 

〇 料金
〇 過去の実績
〇 インターネット上の評判
〇 具体的なサービス内容
〇 損害保険の加入有無

 

エアコン掃除の料金相場は、一般的な壁掛けタイプであれば「7,000〜10,000円程度」です。埋め込みタイプやエアコンの機能(お掃除機能付きなど)によっては「20,000円程度」になることもあります。

 

過去の実績は業者のHPに、評判に関しては、口コミサイトやSNSに掲載されていることが多いです。写真も交えて具体的な事例を記載している業者であれば安心できます。

 

ほかにも、料金はもちろん「割引はあるか?」「標準装備に含まれている作業は?」「どんなオプションプランがあるのか?」などを中心に確認します。業者によって内容とオプションプランが異なるため、希望に合わせたサービスを提供している業者を選ぶことが重要です。

 

損害保険に関しては、大手であれば加入している可能性はあります。個人店レベルの場合、加入していないケースもあるため注意しましょう。

世田谷のエアコン掃除のご用命はハピネスクリーンへ

エアコンを長期間使い続けるのであれば、業者に掃除してもらうことがおすすめです。世田谷区や神奈川県にお住まいであれば、「ハピネスクリーン」を選ぶことも検討してみてください。

 

ハピネスクリーンでは、エアコンを分解し高圧洗浄で徹底的に掃除します。自力では除去できない長年の汚れを掃除できるので、快適な状態でエアコンを利用できます。

 

殺菌や消臭防カビサービスも含むうえ、損害保険に加入しているので万が一エアコンが破損しても速やかに補償してもらうことができるのです。

 

エアコンだけでなくハウスクリーニング全般も請け負っており、セットで依頼すればさらにお得。業務用のクリーニングも行っているため、空調が汚れがちな飲食店などにもピッタリです。

 

少しでも気になった方は、ハピネスクリーンのお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

まとめ

エアコンは、夏や冬などに利用する機会が多い家電製品です。部屋を快適にするため過度に温度を下げたり上げたりする方も多いでしょう。

 

確かに、暑い夏や寒い冬を快適に過ごすためエアコンは必要です。しかし何もお手入れせずに長年使い続けると、運転効率が落ちて電気代がかさむうえ、蓄積したほこりやカビによって健康被害をもたらす危険性もあります。

 

家庭で安全にエアコンを使い続けるためにも、普段から少しずつでもいいのでお手入れをし、清潔な状態を保つことが大切です。

 

もちろん無理はせず、自力では取り除けない汚れがあれば、専門の業者に依頼しましょう。世田谷周辺でエアコンクリーニングをご用命の方は、ハピネスクリーンへお気軽にご連絡ください。