エアコンの分解掃除とは?方法や自分でしないほうがいい理由、業者の相場を解説!

2022/05/02 ブログ
エアコンの分解掃除とは?方法や自分でしないほうがいい理由、業者の相場を解説!

エアコンの分解掃除を自分で行うのは難しいです。ある程度の部分までは自分でもお手入れできますが、無理に分解すると事故や故障につながるため、可能であれば専門業者に依頼すると良いでしょう。

この記事では、自分で安全にお手入れできる範囲や業者に依頼した際の相場について解説します。
 

エアコンを自分で分解掃除する方法

エアコンは以下の手順を辿れば自分で分解掃除できます。
 

1. ほこりが部屋に散らないよう床に新聞紙などを敷く
2. 感電しないようにコンセントを外して電源を切る
3. フィルター・ダストボックス・前面パネル・ルーバーなどを取り外す
4. ドライバーを使ってパネルのネジを外す
5. 取り外したパーツを水で洗う(汚れ具合によっては中性洗剤も使う)
6. 濡れないよう、ビニールなどを用いてエアコン自体を包んで養生する
7. スプレーボトル(あるいは噴霧器)にエアコン用洗浄液を希釈して入れる
8. フィンや吹き出し口に噴霧し10分ほど乾燥させてから水で洗い流す
9. もう一度組み立てして完了

 

上記の手順を踏めば、自分でエアコン掃除をすることは可能です。

 

とはいえ、取り外しに失敗したり洗剤液が電子部分にかかったりすると、エアコン故障の原因にもなりかねません

 

フィルターやルーバー掃除程度であれば自分でも取り組めますが、慣れていない方が内部をキレイにするのは難しいです。

エアコン 掃除 自分で

エアコンを自分で分解掃除をしないほうが良い理由

自分でエアコンを分解掃除する際のリスクについて、詳しく確認しましょう。
 

〇 故障や感電の恐れがある
〇 周囲を養生する手間や作業場所が必要になる
〇 元に戻せなくなる可能性がある

 

故障や感電の恐れがある

作業前にエアコンのコンセントを抜きますが、感電の危険性がゼロになるわけではありません。エアコン内部には、複雑な作りの「熱交換器」が設置されています。熱交換器を含め内部には電子部品が詰まっているため、扱い方によっては火災や感電につながりかねません。
 

万が一漏電を起こしている箇所に触れてしまうと、人体に致命傷を与えるリスクもあります。

 

フィルターやルーバーなど、外部パーツの掃除なら問題ありませんが、内部の精密機械部分を自分で掃除するのは避けましょう。

 

また、命の危険があるだけでなく、自分で分解して破損した場合は修理や買い替え費用が発生します。「節約のため自分で掃除したのに結局支出が増える」という事態になりかねません。

 

周囲を養生する手間や作業場所が必要になる

エアコン掃除はいきなり始めるのではなく、部屋を汚さないため床や本体に養生する必要があります。
 

新聞紙やテープなどを利用しますが、養生する機会は人生でもあまり発生しません。多くの方は養生作業に慣れておらず、準備に時間がかかる可能性が高いでしょう。養生できたとしても、保護が甘く部屋や壁に水分や汚れを飛ばしてしまうかもしれません。

 

そもそもエアコンの周囲に養生スペースがなければ、作業空間の確保からはじめる必要があります。

 

養生〜部品の洗浄までは「約150分かかる」と言われていますが、慣れていない方ではもっと時間が必要です。
 

元に戻せなくなる可能性がある

自分で分解してエアコン掃除できたとしても、もう一度組み立てられないこともあります。エアコンの内部構造はメーカーごとで異なるため、「以前自分で戻せたから今回も大丈夫」ということは通用しない可能性が高いです。
 

エアコンを組み立て直しできなければ、結局修理業者に依頼しなければなりません。掃除に時間をかけたうえ、修理費用も膨らんでしまっては、自分でキレイにした意味が半減します。無理矢理組み立てると、火災や故障などの事故につながるかもしれません。

業者のエアコン分解掃除方法や費用相場

エアコンを自分で分解掃除することには複数のリスクがつきまといます。
 

そのため、よほどエアコン掃除に慣れているなどの理由がなければ、専門業者に依頼するのが無難です。費用はかかりますが、事故や火災の心配がないため安心して作業を任せられます。

 

具体的にどのような内容で業者が掃除するのかを確認しましょう。

 

分解掃除にも種類がある

分解掃除には以下の3種類があります。

 

  内容
壁掛け完全分解 背面パネルなどは壁に残して分解する掃除方法。排水に必要な「ドレンパン」、内部に風を送る「ファン」など、ベース部品以外を外して掃除する。掃除箇所が限定的であるため、費用は抑えられる。
取り外し完全分解

背面パネルなども含めて、エアコンを完全に壁から取り外して掃除する方法。壁掛け完全分解よりも費用はかかるが、エアコン全体を丁寧に掃除できる。

持ち帰り完全分解 取り外したエアコンを業者の工場に持ち帰って掃除する方法。時間はかかるが、自宅内に掃除場所を確保する必要がない。


掃除の種類ごとにおける掃除方法は業者によって異なるため、気になる方は事前にチェックしましょう。

 

分解清掃の内容は?

エアコンの分解掃除の内容は業者によって異なりますが、大きく以下の流れで作業に取り組んでくれます。

 

1. 作業前にエアコンの動作確認を行う
作業前にエアコンが正常に稼働しているかを確認します。万が一異常がある状態で掃除をすると、故障や事故につながるリスクがあるためです。


2. 周囲を養生して分解する
先ほど「エアコンを自分で分解掃除する方法」で解説した内容をプロの手によって行ってくれます。エアコン掃除に慣れている方が担当するので、事故や破損の心配がありません。「持ち帰り掃除」の場合は、本体取り外し作業のみで終わります。


3. 分解したパーツを掃除して乾燥させる
高圧洗浄機など専用の機械を活用して掃除します。業者によっては人体に無害な洗剤を使うので、小さな子どもがいるご家庭でも安心です。


4. 乾燥後にエアコンを元通りに組み立てて完了
パーツがしっかり乾燥したらエアコンを組み立て、動作確認をして完了です。

 

分解清掃の費用相場

分解掃除・非分解掃除、それぞれの費用相場は以下の通りです。

 

  家庭用エアコン

家庭用エアコン
(自動お掃除機能付き)

業務用エアコン
完全分解する場合 20,000〜35,000円程度 25,000〜40,000円程度 20,000〜65,000円程度
非分解の場合 8,000〜15,000円程度 12,000〜30,000円程度 天井埋め込み(吊り下げ)が多いため、非分解洗浄はあまり無い


分解洗浄ではパーツを分解して丁寧に掃除できますが、解体や組み直しの手間がかかるため、非分解洗浄より費用相場は高くなります。

自分でできるエアコンの分解掃除はどこまで?

上記で解説したように、エアコンを分解してまで掃除するのであれば、故障や事故のリスクを避けるため業者に依頼するのがおすすめです。
 

自分でエアコンを掃除する場合は、以下の2点に留めましょう。
 

〇 定期的なフィルター掃除
〇 稼働後の送風

 

フィルターであれば安全に取り外し可能であり、シャワーで洗えば簡単に汚れを除去できます。

 

また、エアコン稼働後に送風機能や内部洗浄機能をONにしておくだけで、内部の結露を飛ばしてカビの発生防止が可能です。

 

フィンも掃除できないことはありませんが、扱い方を間違えると故障のリスクがあるため、できれば業者にキレイにしてもらいましょう。

 

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高圧洗浄機で丁寧に分解洗浄するのはもちろん、体に無害な天然洗剤を利用しているため、体への影響も心配ありません。

 

エアコン掃除だけでなくハウスクリーニング全般も請け負っているため、気になる部分があれば遠慮なくハピネスクリーンまでご依頼ください。業務用のクリーニングも可能です。
 

まとめ

エアコンの分解掃除はある程度のリスクを伴う作業です。フィルター掃除くらいであれば問題ありませんが、内部までお手入れするのであれば、専門技術が必要になります。
 

無理して自力で掃除し余計な修理費用を発生させるよりも、専門業者に依頼して安全にエアコンをキレイにしましょう。世田谷や神奈川周辺にお住まいの方は、ぜひハピネスクリーンもご検討ください。