天井埋め込み業務用エアコン内部洗浄の重要性

2024/09/16 ブログ

地元世田谷区を中心にハウスクリーニングを行なっている

ハピネスクリーン服部です!

 

9月なのに暑い日が続きますね・・・

8月より日中の作業がきつい気がします。

 

この時期は運動会があったりと外でのイベントもまだまだ

ある中で油断せずに

熱中症対策をしましょう!!

 

さて今日は店舗などにある

業務用エアコンの洗浄について書いていきたいと思います!

 

業務用エアコンの洗浄でお悩みの方はぜひ

読んでいってください!

 

 

 

 

 

業務用エアコンの内部洗浄の重要性について

 

1. はじめに

 

飲食店や店舗や病院等施設の運営において、業務用エアコンは不可欠な設備の一つです。夏季の暑さや冬季の寒さからお客様や従業員を守り、快適な環境・空間を提供するために、業務用エアコンは日々フル稼働しています。特に、天井埋め込み型の業務用エアコンは、広範囲に効率的な空調を行うことができるため、多くの店舗や施設で導入されています。しかし、こうしたエアコンはその特性上、定期的なメンテナンスや内部洗浄が非常に重要です。

 

エアコンは外観の清掃だけではなく、内部の洗浄が欠かせません。内部に汚れが蓄積すると、冷却効率の低下や健康被害のリスクが高まります。本記事では、店舗や施設を運営する事業者やオーナー・管理者の方々に向けて、業務用エアコンの内部洗浄がどれほど重要であるかを具体的に説明し、そのメリットやリスクを理解していただくことを目的としています。

 

2. 業務用エアコンの内部汚れの問題点

 

エアコンは室内の空気を循環させる装置であり、その中でフィルターや内部の熱交換器には塵やホコリが溜まりやすくなります。特に天井埋め込み型のエアコンは目に見えにくい場所に設置されているため、汚れが蓄積されても気づきにくいという特性があります。このような内部汚れが引き起こす問題を以下に整理します。

 

2.1 空気質の悪化と健康リスク

 

エアコンの内部が汚れると、空気の流れが悪くなり、空気中のホコリやカビ、バクテリアが室内に循環することがあります。これにより、従業員や大切なお客様がアレルギーや呼吸器系の問題を引き起こす可能性が高まります。くしゃみ・せき・喉のイガイガなどエアコンから出てきた空気を吸い込むことで、冷気の中にカビの胞子で反応を起こすことがあります。特に、飲食店や医療施設など、衛生管理が重要な場所では、こうした空気質の悪化は重大な問題となります。

 

2.2 エアコンの効率低下と電力消費の増加

 

内部が汚れると、エアコンは設定された温度を維持するために、より多くのエネルギーを消費します。これは、汚れが熱交換器やフィルターに蓄積することで、冷却や加熱の効率が低下するためです。結果として、エアコンがフルパワーで稼働し、運転時間が長くなり、電気代が増加するという悪循環に陥ります。特に広い店舗や大型施設では、電力消費量が大幅に増えることは大きな経済的負担になります。

 

2.3 エアコンの故障リスクの増加

 

汚れが蓄積したままエアコンを稼働させ続けると、内部部品が劣化し、最終的には故障につながる可能性があります。業務用エアコンは一般的に高額な機器であり、故障が発生した場合、その修理費用や交換費用は非常に大きな負担となります。また、故障によるエアコン停止は、店舗や施設の営業に直結する問題でもあり、顧客の快適性が損なわれ、業績にも悪影響を与えるでしょう。

 

3. 内部洗浄の重要性

 

では、こうした問題を未然に防ぐためにはどうすればよいのでしょうか。それが「内部洗浄」です。フィルターはもちろん、ドレンパン、内部ファンをしっかりと分解し、アルミフィンを高圧洗浄機を使って洗浄する。このように業務用エアコンの内部洗浄を定期的に行うことで、上記の問題を予防し、エアコンの寿命を延ばすことができます。

 

3.1 健康的な空気環境の維持

 

内部洗浄を行うことで、フィルターや熱交換器に溜まったホコリやカビ、バクテリアを除去することができます。これにより、エアコンから排出される空気の質が改善され、健康リスクを大幅に減らすことができます。特に、飲食店や病院、福祉施設など、衛生環境が厳しく求められる業種では、内部洗浄を行うことは顧客や従業員の健康を守るために不可欠です。

 

3.2 エアコンの効率向上と省エネ

 

内部がクリーンな状態であれば、エアコンは効率よく動作します。エネルギーの無駄が少なくなり、設定温度に達するために必要な運転時間が短縮されるため、電力消費を抑えることができます。これにより、月々の電気代が減少し、エネルギーコストの削減につながります。特に長時間稼働する業務用エアコンでは、この省エネ効果は非常に大きなメリットとなります。

 

3.3 機器の寿命延長とコスト削減

 

定期的に内部洗浄を行うことで、エアコン内部の部品にかかる負荷が軽減され、機器の寿命を延ばすことができます。これにより、頻繁な故障や早期交換のリスクを低減し、長期的なコスト削減が期待できます。高額な業務用エアコンの交換頻度が減ることは、設備投資の削減にもつながり、経営にとって大きなメリットとなるでしょう。

 

4. いつ内部洗浄を行うべきか

 

業務用エアコンの内部洗浄は、少なくとも年に一度は実施することが推奨されます。ただし、利用頻度や設置環境によっては、半年に一度のメンテナンスが必要になる場合もあります。特に、飲食店などでは調理による油煙がエアコン内部に付着しやすいため、より頻繁な洗浄が求められることがあります。また、花粉が多い時期や湿度が高い時期には、カビの繁殖リスクが高まるため、季節ごとに洗浄スケジュールを見直すことも効果的です。

 

長い間内部洗浄を怠ってしまうと、通常排出される結露の水がドレンパンに止まり、ヘドロとして滞留してしまうことで水漏れの原因ともなります。

 

エアコンの異常を感じた際や、運転音が大きくなった、冷暖房の効きが悪くなったといった症状が現れた場合は、早急に内部洗浄を検討するべきです。早期に対処することで、さらなる悪化を防ぎ、大きな修理費用や故障リスクを回避することができます。

 

5. プロによる内部洗浄のメリット

 

業務用エアコンの内部洗浄は、プロの業者に依頼することが最も効果的です。内部構造が複雑であるため、素人が自己流で洗浄しようとすると、かえってエアコンを損傷させてしまう

リスクが高まります。また、天井埋め込み型のエアコンはアクセスが難しいため、専門の工具や技術が必要です。

 

プロの業者に依頼することで、以下のようなメリットがあります。

 

5.1 専門知識と技術による徹底的な洗浄

 

プロの業者は、エアコンの内部構造や部品についての深い知識を持っており、適切な方法で徹底的な洗浄を行うことができます。エアコン内部に溜まったホコリやカビ、バクテリアを隅々まで除去し、エアコンの性能を最大限に引き出すことが可能です。

この際にしっかりと分解洗浄を行う業者を選択する必要があります。

分解した状態で高圧洗浄機を使ってエアコン内部を洗浄することで汚れがリセットされ、より良い状態でエアコンを使用することができます。

 

5.2 安全かつ迅速な作業

 

業務用エアコンの内部洗浄は、店舗や施設の営業に影響を与えないよう、迅速かつ安全に行う必要があります。プロの業者は、作業効率を最大限に考慮し、最短時間でエアコンを清潔な状態に戻すことができます。また、作業中の安全対策も徹底しているため、設備や建物に損傷を与えるリスクが低いです。

営業時間外や店舗の定休日など時間をしっかりととっての洗浄が重要になります。

そして、養生も大切なポイントです。エアコン内部は水が溜まっていることもあるため作業スペースの確保、適切な養生をする必要があり、それらを行うことで安心かつ安全な作業ができます。

 

5.3 定期的なメンテナンスの提案

 

プロの業者は、エアコンの状態を診断し、最適なメンテナンススケジュールを提案してくれます。定期的な洗浄や点検を行うことで、エアコンのトラブルを未然に防ぎ、常に最良のパフォーマンスを発揮できる状態を維持することができます。

 

6. まとめ

 

業務用エアコン、特に天井埋め込み型エアコンの内部洗浄は、店舗や施設を運営する上で欠かせないメンテナンス作業です。内部に汚れが蓄積すると、空気質の悪化、エアコンの効率低下、故障リスクの増加といった問題が発生します。これらを防ぐためには、定期的な内部洗浄を行い、エアコンを常に清潔な状態に保つことが重要です。

 

プロによる内部洗浄を活用し、店舗や施設の空調環境を最適化することで、顧客や従業員の健康を守り、コスト削減やエアコンの寿命延長につなげていくことができます。

 

 

 

店舗の業務用エアコンもハピネスクリーンでしっかり洗浄

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