春分の日を超えたら、エアコンの試運転のタイミングです!
地元世田谷区を中心に
ハウスクリーニングを行っている
ハピネスクリーン 服部です!!
先週は雨予報のはずが
朝から霰が降ったり
そのまま雪になったり
雷なったりと3月なの?っていうほどの
天気模様でしたね!
20日の春分の日を超えたら
日照時間が長くなり
春のあいずです!
そうなると気温も少しずつ
上がってくると思います!
そのタイミングでエアコンの
試運転をしてみましょう!!
試運転のやり方
確認方法をまとめましたので
ぜひご確認ください!
エアコンの試運転は、シーズン中に快適に過ごすために非常に重要な作業です。
特に、久しぶりにエアコンを使用する前や、本格的な使用シーズンを迎える前には、必ず試運転を行い、正常に動作するかどうかを確認しましょう!
1. 試運転の目的と重要性
エアコンの試運転は、以下の目的で行います。
・正常な動作確認: 冷房・暖房機能が正常に動作するかどうか、異音や異臭がないかなどを確認します。
・不具合の早期発見: 故障や不具合を早期に発見し、修理やメンテナンスを行うことで、シーズン中のトラブルを回避します。
・安全性の確認: 漏電や発火などの危険がないかを確認し、安全に使用できる状態であることを確認します。
・効率的な運転: フィルターの清掃や設定温度の確認などを行い、効率的な運転を促します。
2. 試運転前の準備
試運転を行う前に、以下の準備をしておきましょう。
・取扱説明書の確認: お使いのエアコンの取扱説明書を確認し、試運転の方法や注意点を確認します。
・電源プラグの確認: 電源プラグがコンセントにしっかりと差し込まれているか確認します。
・ブレーカーの確認: エアコン専用のブレーカーがオンになっているか確認します。
・室内外機の確認: 室内機と室外機に異常がないか、外観を確認します。
・リモコンの確認: リモコンの電池残量を確認し、正常に動作するか確認します。
・室外機の周辺確認: 室外機の周辺に障害物がないか確認します。
3. 試運転の手順
試運転は、以下の手順で行います。
①換気: 窓を開けて換気を行い、室内の空気を入れ替えます。
②運転モードの設定: リモコンで運転モードを「冷房」または「暖房」に設定します。
・温度設定: 設定温度を最低温度(冷房の場合)または最高温度(暖房の場合)に設定します。
③運転開始: 運転を開始し、10分~30分程度運転させます。
・動作確認: 以下の項目を確認します。
1冷風・温風: 冷風または温風が正常に出ているか確認します。
2異音・異臭: 異音や異臭がしないか確認します。
3水漏れ: 室内機や室外機から水漏れがないか確認します。
4風量・風向: 風量や風向が正常に調節できるか確認します。
5タイマー機能: タイマー機能が正常に動作するか確認します。
6停止: 運転を停止し、正常に停止するか確認します。
4. 確認するポイント
試運転中に確認するポイントを、詳しく解説します。
◼︎冷風・温風の確認:
①冷房運転の場合、吹き出し口から冷たい風が出ているか確認します。
②暖房運転の場合、吹き出し口から暖かい風が出ているか確認します。
③風が弱い場合は、フィルターの汚れや故障が考えられます。
◼︎異音・異臭の確認:
① 運転中に異音(ガラガラ、カタカタ、キーキーなど)がする場合は、内部部品の故障や異物の混入が考えられます。
②異臭(焦げ臭い、カビ臭いなど)がする場合は、内部の汚れや電気系統の異常が考えられます。
◼︎水漏れの確認:
①室内機から水漏れがある場合は、ドレンホースの詰まりや破損が考えられます。
②室外機から水漏れがある場合は、結露によるものがほとんどですが、異常な量の水漏れの場合は故障が考えられます。
◼︎風量・風向の確認:
①風量が調節できない場合は、モーターの故障やフィルターの汚れが考えられます。
②風向が調節できない場合は、ルーバーの故障が考えられます。
◼︎タイマー機能の確認:
①タイマー設定が正常に動作するか確認します。
◼︎停止の確認:
①運転停止後、すぐに停止するか確認します。
②すぐに停止しない場合は、リモコンの故障や本体の故障が考えられます。
5. 試運転で異常が見つかった場合
試運転中に異常が見つかった場合は、以下の対応を行いましょう。
・取扱説明書を確認: 取扱説明書に記載されている対処法を確認します。
・電源プラグを抜く: 異常を感じたら、すぐに電源プラグを抜いて運転を停止します。
・メーカーや専門業者に連絡: 自分での修理は避け、メーカーや専門業者に連絡して点検・修理を依頼します。
6. ハウスクリーニングを検討する場合
エアコンの試運転で、以下のような状態が見られた場合は、ハウスクリーニングを検討しましょう。
・カビ臭い、嫌なニオイがする: 内部にカビや汚れが蓄積している可能性があります。
・吹き出し口に黒い点々が見える: カビが発生している可能性があります。
・ホコリや汚れが目立つ: フィルターや内部にホコリや汚れが蓄積している可能性があります。
・運転効率が悪い: 冷暖房の効きが悪くなっている可能性があります。
・アレルギー症状が出る: エアコンの使用中に、くしゃみや鼻水などのアレルギー症状が出る場合があります。
7. ハウスクリーニングのメリット
ハウスクリーニングには、以下のようなメリットがあります。
①内部の徹底洗浄: 専門業者による分解洗浄で、内部の汚れやカビを徹底的に除去します。
②アレルギー対策: カビやホコリを除去することで、アレルギー症状の軽減が期待できます。
③運転効率の向上: 汚れを除去することで、エアコンの運転効率が向上し、電気代の節約につながります。
④寿命の延長: 定期的なクリーニングで、エアコンの寿命を延ばすことができます。
8. ハウスクリーニング業者の選び方
ハウスクリーニング業者を選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。
・実績と評判: 実績があり、口コミや評判の良い業者を選びましょう。
・料金: 料金体系が明確で、見積もりを出してくれる業者を選びましょう。
・損害賠償保険: 万が一の事故に備え、損害賠償保険に加入している業者を選びましょう。
・資格: エアコンクリーニングに関する資格を持っている業者を選びましょう。
・保証: クリーニング後の保証やアフターサービスがある業者を選びましょう。
9. まとめ
エアコンの試運転は、シーズン中に快適に過ごすために欠かせない作業です。試運転の手順や確認ポイントをしっかりと把握し、安全にエアコンを使用しましょう。もし、試運転で異常が見つかった場合は、専門業者に相談し、適切な対応を行いましょう!