冷房シーズン終了!あなたのエアコン、放置してない?冬に後悔しないための徹底対策
地元世田谷区を中心に
ハウスクリーニングを行っている
ハピネスクリーン 服部です!
私の中での1年に1度の1番楽しみのイベントが終わりました!
それは地元のお祭りです!
9月から毎週のように近隣の地域のお祭りに参加して
最後は自分のところのお祭りで締めくくる
これが定番になっていますが
これが終わると1年終わりだなと実感します。
伝統あるものを子供たちの時まで繋げていきたい
そんな思いでやっていますが
このご時世なかなかうまくいかないこともありますね・・・
ただ無くしてはいけないものだと思っています。
ぜひ地元千歳船橋まで来年は見にきてください!笑
さてそろそろ
エアコンの終了のタイミングも近づいてきました!
そこでエアコン終了のタイミングの対応方法について
まとめてみました!
涼しくなってくると、ついエアコンの存在を忘れてしまいがちです。しかし、実はこの「冷房を使い終わったタイミング」が、エアコンにとって最も重要なメンテナンス時期なのをご存じですか?
そのまま放置してしまうと、エアコン内部に溜まった汚れがカビやホコリの温床になり、冬に暖房をつけたときに嫌なニオイや、健康上の問題を引き起こす可能性があります。
この記事では、冷房シーズンを終えたエアコンを正しく「保管」する方法と、来るべき暖房シーズンに向けての対策を分かりやすく解説します。
ステップ1:冷房シーズンを締めくくる「乾燥作業」
冷房運転中は、エアコンの内部で結露が発生し、大量の水分が溜まっています。この水分を放置すると、ホコリやカビの絶好のエサとなり、たった数週間で内部にカビが繁殖してしまいます。
カビやホコリを冬まで持ち越さないために、以下の方法で内部をしっかりと乾燥させましょう。
① 内部クリーン機能を使う(最も簡単!)
最近のエアコンには、冷房運転停止後に自動で内部を乾燥させる「内部クリーン」機能が搭載されています。この機能がある場合は、必ずオンにしておきましょう。
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使い方: リモコンに「内部クリーン」や「内部乾燥」ボタンがあれば、それを押すだけ。機種によっては、運転停止後に自動でスタートするものもあります。取扱説明書を確認してみましょう。
② 送風運転をする
内部クリーン機能がない機種の場合は、手動で送風運転を行い、内部を乾燥させます。
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使い方: 窓やドアを開けて換気をしながら、「送風」モードで1〜2時間ほど運転しましょう。こうすることで、内部の湿気を外に逃がし、カビの繁殖を防ぐことができます。
ワンポイント! 送風運転がない場合、設定温度を一番高く(30℃以上など)して冷房運転をしてみましょう。室温が設定温度以下であれば、室外機が動かずに送風運転と同じ状態になります。
ステップ2:オフシーズン中の「お手入れ」
内部を乾燥させたら、次にフィルターや本体のホコリを取り除きます。
① フィルターを掃除する
フィルターは、冷房運転中に吸い込んだホコリがびっしり付着しているはずです。
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自動お掃除機能付き: ダストボックスに溜まったホコリを捨てましょう。
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お掃除機能なし: フィルターを外し、掃除機でホコリを吸い取ります。汚れがひどい場合は、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で洗い、日陰でよく乾かしてから元に戻します。
注意!: フィルターが乾ききらないうちにエアコンに戻してしまうと、カビの原因になるので、完全に乾いていることを確認しましょう。
② 吹き出し口を拭く
吹き出し口の奥やルーバー(風向きを変える羽根)は、カビやホコリが溜まりやすい場所です。
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方法: 固く絞った濡れ雑巾で、見える範囲の汚れを拭き取りましょう。手が届かない奥の部分は、無理に触らないようにしてください。
③ 電源を切る
長期間エアコンを使わない場合は、電源プラグを抜くか、ブレーカーを切っておきましょう。これにより、待機電力が節約できるほか、リモコンの誤作動による運転を防げます。
ステップ3:暖房シーズンを快適に迎えるための対策
冷房シーズン後の正しいお手入れをすることで、冬の暖房シーズンも快適に過ごすことができます。
1. 暖房を使う前の「試運転」
いざ暖房を使おうとしたら故障していた…とならないように、本格的に寒くなる前に一度試運転をしておきましょう。
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やり方:
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窓を開けて換気をします。
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リモコンを「暖房」に設定し、温度を最高温度(30℃など)にします。
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10分ほど運転し、温かい風が出てくるか、異常なニオイや音がしないか確認します。
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30分ほど運転を続けて、問題がないか最終確認します。
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2. 定期的な「フィルター掃除」
暖房シーズン中も、フィルターの掃除はこまめに行いましょう。フィルターが汚れていると、暖房の効きが悪くなり、電気代の無駄につながります。
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目安: 2週間に一度が理想です。
3. 根本的な汚れはプロに依頼!
どんなに丁寧にお手入れをしても、内部の熱交換器や送風ファンに溜まった汚れは、素人では取り除くことができません。
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こんなサインが出たらプロの出番:
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フィルターを掃除してもニオイが消えない。
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暖房の効きが悪い、電気代が高い。
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吹き出し口の奥にカビが見える。
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これらのサインは、内部の汚れがかなり溜まっている証拠です。プロに依頼することで、エアコンを分解し、専用の洗剤と高圧洗浄機で内部の汚れを徹底的に洗い流してもらえます。
まとめ:賢いエアコンケアで、一年中快適な暮らしを
冷房シーズンが終わった後のちょっとしたひと手間が、エアコンの寿命を延ばし、電気代を節約し、何よりもあなたの健康を守ることに繋がります。
<冷房シーズン終了後のチェックリスト>
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内部乾燥:送風運転や内部クリーン機能でしっかり乾かす。
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フィルター掃除:ホコリを取り除き、清潔な状態にする。
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電源オフ:長期間使わない場合は、電源プラグを抜く。
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試運転:暖房を使う前に、異常がないか確認する。
この小さな習慣を身につけて、一年を通してクリーンで快適な空気の中で過ごしましょう!